古来より受け継がれる「守り」のちから。ゆるんだ心と体をキュッと引き締める天然の収斂剤。
ヤマモモの「枝葉(樹皮や葉)」は、タンニンを含む生薬「楊梅皮(ヨウバイヒ)」として知られています。
漁網は綿や麻で作られていましたが、海水で放っておくとすぐに腐ってしまいました。
そこで漁師たちは、防腐・防水の効果があるヤマモモの樹皮を煮出した液で網を染めていました。
ヤマモモの実は、現代人に不足しがちな天然のポリフェノールや微量栄養素をバランスよく蓄えています。
学名:Morella rubra
味と香り:果実はレモンやイチゴを合わせたような、爽やかで強い酸味と甘みがあります。ハーブとして利用される樹皮(楊梅皮)は、強い渋み(タンニン)をを含みます。
関東以南の暖かい海岸近くなどに自生する常緑樹です。名前に「桃」とつきますが、バラ科の桃とは全く別の種類です。根に根粒菌を持つため、痩せた土地でも元気に育つ生命力の強さがあります。古くから果実は食用に、樹皮は魚網や衣服の染料、そして健康維持の素材として活用されてきました。
タンニン(楊梅皮に豊富)
アントシアニン(果実)
クエルセチン
ビタミンC(果実)
山桃シロップ・果実酒: 果実を漬け込んだものは、夏バテで食欲がない時や、内側から元気をチャージしたい時に最適です。
引き締めスキンケア(樹皮): 樹皮の抽出液は、肌をキュッと引き締める化粧水の材料に。テカリが気になる肌や、ゆるみが気になる部分のケアに重宝します。
うがい・喉のケア: 樹皮を煮出した液には強い抗菌・収斂作用があるため、喉のイガイガが気になる時のガラガラうがいに活用されます。
果実は6月〜7月頃のわずかな期間しか収穫できず、傷みが非常に早いため、収穫後すぐに冷凍するか、砂糖やアルコールに漬け込んで保存します。
樹皮は一年中採取可能です。
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