滞った流れを鮮やかに解き放つ。芯から温め、美しさと健康を呼び覚ますお花のハーブ
学名:Carthamus tinctorius
味と香り:わずかに菊に似た独特の香りと、ほんのりとした甘み、そして軽い苦味があります。お茶にするとクセが少なく、すっきりとした後味で飲みやすいのが特徴です。
【植物学的解説】
シルクロードを経て日本に伝わり、山形県などの名産品としても知られています。アザミに似た棘のある葉を持ち、黄色から赤へと変化する花びらをハーブとして利用します。伝統的に「血(けつ)」の道を通じさせるハーブとして、停滞したエネルギーを動かすために重宝されてきました。
【主要成分】
カルタミン(紅色素): 巡りをスムーズにし、内側からポカポカとした温もりを与える。
サフラーイエロー(黄色素):水溶性の成分で、抗酸化作用に優れる。
リノール酸(種子):コレステロール値のバランスを整える。
ビタミンE:エイジングケアを助け、健康的な肌と髪を維持する。
【おすすめの活用法】
ハーブティー: 寒さが気になる季節や、周期的なリズムが重だるく感じる時に。内側の滞りを流し、スッキリとした軽やかさを取り戻します。
紅花風呂: 乾燥した花をお茶パックに入れてお湯に浮かべると、体が芯から温まり、湯冷めしにくい極上のリラックスタイムになります。
薬膳料理: 炊き込みご飯やスープに散らすだけで、美しい黄色に染まり、日々の食事から巡りをサポートできます。
【収穫・保存】
花が黄色から赤色に変わり始めた頃に摘み取ります。乾燥させるとさらに色が濃くなります。湿気に弱く色が退色しやすいため、乾燥後は遮光密閉容器に乾燥剤と一緒に入れて保存してください。
【使用上の注意】
【重要】 巡りを強力に促す作用があるため、妊娠中の方は使用を避けてください。 また、キク科アレルギーの方や、出血傾向のある方も注意が必要です。
ベニバナの栽培日記
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