溜まったものをスッキリ。消化を助け、女性のバイオリズムを整えるハーブ。
フェンネルは、和名を「茴香(ウイキョウ)」と呼び、古代ギリシャ時代から「痩せるハーブ(マラトロン)」として愛されてきました。
学名:Foeniculum vulgare
味と香り:アニスに似た独特の甘い香りと、スパイシーな風味があります。噛むと口の中に爽やかな甘みが広がるのが特徴です。
地中海沿岸原産のハーブで、糸状に細かく分かれた繊細な葉と、傘状に広がる黄色い小さな花が特徴です。ハーブティーやスパイスとして主に使われるのは「種子(フェンネルシード)」の部分ですが、生の葉や、株元が太くなる「フィノッキオ(フローレンスフェンネル)」は野菜としても楽しめます。
アネトール:女性ホルモン(エストロゲン)に似た働き。消化促進、去痰、母乳の分泌促進。
フェンコン:消化液の分泌を促し、胃腸の働きを活発にする。
リモネン:気分をリフレッシュさせ、胃の不快感を和らげる。
食後のハーブティー: 食べ過ぎて胃が重い時や、お腹にガスが溜まって苦しい時に。シードを軽くつぶしてから淹れると、香りと成分がしっかり出ます。
ダイエットのサポート: 食欲を抑える働きがあると言われ、古くから減量のお守りとして使われてきました。
お魚料理: 「魚のハーブ」と呼ばれるほど相性が良く、臭み消しや香り付けに多用されます。
種子を収穫する場合は、花が終わって茶色く色づき始めた頃に散房(花の集まり)ごとカットし、袋の中で乾燥させてから実を落とします。葉は春から秋にかけて、必要な分をこまめに摘み取ってフレッシュで使うのが最も香ります。
妊娠中: 女性ホルモンへの影響や子宮刺激作用があるため、妊娠中の多量摂取は控えるべきです。
ホルモン依存性疾患: 乳がんや子宮筋腫など、エストロゲンの影響を受ける疾患がある方は注意が必要です。
乳幼児への精油: 非常に強力なため、精油(エッセンシャルオイル)を乳幼児に使用するのは避けてください(薄いハーブティーは伝統的に使われます)。
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