心と体の「バランス」を取り戻す、バラのように甘く爽やかな香り。
ローズゼラニウムは、バラに似た気品ある香りを放つフウロソウ科の植物です。
単なる芳香植物ではなく、古くから「自律のリズム」を司るハーブとして、
特に女性の心身のバランス維持に重宝されてきました。
精油成分であるゲラニオールやシトロネロールはバラにも含まれる成分ですが、ゼラニウム特有の構成バランスが、過剰なものを抑え、足りないものを補うアダプトゲン(適応促進)的な働きをサポートします。
学名:Pelargonium graveolens
味と香り:バラに似た華やかな甘さの中に、ハーブらしいグリーンの爽やかさが混ざった香りです。味はわずかに渋みがありますが、香りが非常に豊かなため、少量で満足感の高い風味になります。
数あるセンテッドゼラニウム(芳香ゼラニウム)の中でも、特にバラの香りに近い成分を含むのがローズゼラニウムです。葉を軽くこするだけで強い香りを放ちます。観賞用のゼラニウムとは異なり、花よりも「葉」にその薬効と香りの成分が凝縮されています。
ゲラニオール、シトロネロール
バラを思わせる優雅な香りの主成分。女性ならではの繊細なゆらぎに寄り添い、内側からのリズムを穏やかに整えることで、パッと明るい印象の美しさと、潤いに満ちた毎日をサポートします。
リナロール
張り詰めた気分をふんわりと解きほぐしてくれる、安らぎの成分。日常の忙しさで蓄積された心のトゲを丸くしてくれるような心地よさをもたらし、ゆったりとしたリラックスタイムを演出します。
イソメントン
心と体のバランスを健やかに保ち、自分らしさを取り戻すのを助けてくれる成分。ソワソワと落ち着かない時や、シャキッとしたい時のリズムを整え、内側からのしなやかな調和をバックアップします。
ハーブティー:
毎月のサイクルや、年齢とともに感じる女性特有のゆらぎで、気分がソワソワ・トゲトゲしてしまう時に。いつもの紅茶に葉を1枚浮かべるだけでも、優雅な香りが心をふんわりと解きほぐし、穏やかなひとときを届けてくれます。
スキンケア・アロマウォーター:
チンキやローズゼラニウムウォーターは、肌本来の健やかなコンディションを保つのに役立ちます。カサつきやベタつきが同時に気になるような、揺らぎやすい肌の土台を整え、滑らかで健やかな美しさを引き出します。
園芸で香りを楽しむ:
窓辺で育てたり、お手製のスプレーとして活用したり。ナチュラルな香りのバリアで、外からの不要な侵入を遠ざけ、夏場でも心地よく過ごせる空間づくりをサポートしてくれます。
1年中収穫できますが、春から初夏にかけての成長期が最も香ります。乾燥させても香りが残りやすいため、ドライにしてサシェ(匂い袋)にするのもおすすめです。
妊娠中: ホルモン系に強く働きかける作用(エストロゲン様作用)があると言われているため、妊娠中の使用は控えるのが望ましいです。
敏感肌: 抽出物(精油など)を直接肌に使用する場合、肌質によっては刺激を感じることがあるため、必ず希釈して使用してください。
低血糖: 血糖値を下げる働きがあると言われているため、低血糖症の方は注意が必要です。
\ このハーブをショップで見る /
ローズゼラニウムの商品をチェック
