傷ついた肌をやさしく修復する「皮膚のガードマン」
カレンデュラは、「太陽のハーブ」と呼ばれ、ヨーロッパでは数世紀にわたり「肌と粘膜の救世主」として絶大な信頼を置かれてきました。
学名:Calendula officinalis
味と香り:ほんのりとお日様のような温かみのある香りで、味はクセがなく、少しだけ苦味を感じる穏やかな風味です。
観賞用の「アフリカン・マリーゴールド」とは別種です。朝に花が開き、夕方に閉じる性質があり、ラテン語の「カレンダ(カレンダーの語源)」が名前の由来と言われています。オレンジ色が濃いものほど、有効成分であるカロテノイドが豊富に含まれています。
カロテノイド(ルテイン等)
太陽の光をたっぷり浴びたような、鮮やかなオレンジ色の源。ダメージを受けたコンディションに寄り添い、健やかな状態への「立て直し」を力強くバックアップします。外からの刺激に負けない、しなやかで力強い美しさを維持するための頼れる成分です。
フラボノイド
内側の乱れを穏やかになだめ、クリーンな環境をキープする成分。ムズムズや赤みなどの気になるサインを優しくいたわり、肌荒れを防いで、トラブルに揺らぎにくい安定したコンディションへと導いてくれます。
植物ステロール
ゴワつきがちな表面をふっくらと柔らかく整え、潤いをキープする成分。年齢とともに硬くなりがちな肌に柔軟性を与え、内側の水分を逃がさないように守ることで、もっちりと吸い付くような質感を後押しします。
カレンデュラオイル(浸出油)
植物油に花をじっくり漬け込み、太陽のエネルギーを凝縮させたオイル。デリケートに傾いた肌や、うっかり日差しを浴びすぎた後のいたわりに最適です。非常にマイルドな使い心地で、刺激に敏感な赤ちゃんの肌を優しく守るバリアとしても重宝します。
バーム
オイルにミツロウを加えて、使いやすい練り状に。乾燥によるカサつきや、ちょっとした肌トラブルのサインが気になる時にサッと塗れる「家庭の守り役」として活躍します。肌表面を保護し、本来の健やかな状態へ戻ろうとする力を穏やかにサポートします。
ハーブティー
黄金色のティーが、デリケートな内側の粘膜を優しく包み込むように潤してくれます。季節の変わり目のグズグズが気になる時や、食後のリズムが乱れがちな時のコンディション調整に。内側からゆっくりと整え、穏やかな毎日を過ごしたい時におすすめです。
満開になった瞬間に、花首から摘み取ります。湿気に非常に弱くカビやすいため、収穫後はすぐに重ならないように広げ、風通しの良い日陰でパリパリになるまで一気に乾燥させるのがコツです。
キク科アレルギー: カレンデュラはキク科植物の代表格であるため、アレルギーがある方は、接触皮膚炎などの反応に注意が必要です。
妊娠中: 伝統的に通経作用(生理を促す作用)があるとされているため、妊娠中の内服は避けるべきです。
キズの深さ: 非常に強力に皮膚を再生させるため、汚れが残っている深い傷に使用すると、表面だけが先に閉じてしまい、中に膿が溜まる可能性があるため注意が必要です。
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