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  • 豊橋有機農業の会の朝市
    豊橋有機農業の会の朝市に参加させていただいています。 【日曜朝市】場所:ビオあつみエピスリー豊橋毎週日曜日開催時間:朝9時〜11時半 【金曜朝市】場所:スーパーあつみ山田店毎週金曜日開催時間:朝8時半〜10時半

ABOUT HERBS

  • セイタカアワダチソウ(ゴールデンロッド)
    学名 Solidago canadensis セイタカアワダチソウの歴史 セイタカアワダチソウは北アメリカ原産のキク科植物で、17世紀頃に観賞用としてヨーロッパに渡り、やがて日本へも移入されました。日本では昭和の時代に急速に拡大し、一面に黄金色の花を咲かせる光景は秋の風物詩として知られています。その繁殖力から「侵略的外来種」とも呼ばれる一方で、欧米では古くから薬草(ハーブ)として重宝され、特に泌尿器や呼吸器のケアに使われてきました。 セイタカアワダチソウのストーリー セイタカアワダチソウの利用法 セイタカアワダチソウの効能
  • 学名 Pinus spp. 松の歴史 松は世界中で親しまれてきた常緑樹で、日本でも古来より神聖な木として崇められてきました。正月飾りの門松に代表されるように、長寿・繁栄・不老不死の象徴として扱われています。薬草としての歴史も古く、中国では松葉を煎じて飲む「松葉茶」が養生法として知られ、日本でも戦国武将たちが滋養強壮のために松の新芽を口にしたと伝わります。 松のストーリー 松の利用法 松の効能
  • ゴツコラ(ツボクサ)
    学名 Centella asiatica ゴツコラの歴史 ゴツコラはインドやスリランカをはじめとするアジア一帯に自生するセリ科の多年草で、日本では「ツボクサ」としても知られています。インド伝統医学アーユルヴェーダでは「ブラフミー」とも呼ばれ、数千年前から「若返りのハーブ」「記憶力を高める草」として重宝されてきました。中国でも「積雪草」として利用され、明の時代の本草書には「寿命を延ばす草」として記されています。スリランカには「象はゴツコラを常食するから長寿である」という言い伝えも残っています。 ゴツコラのストーリー ゴツコラの利用法 ゴツコラの効能
  • 月桃
    学名 Alpinia zerumbet 月桃の歴史 月桃はショウガ科の多年草で、沖縄や奄美をはじめとする南西諸島に自生しています。古くから人々の暮らしに密着した植物で、薬草として、また日常の生活道具として幅広く利用されてきました。沖縄では月桃の葉で餅を包む「ムーチー」という伝統行事があり、旧暦12月8日に子どもの健康や厄除けを祈って食べられています。月桃の葉には抗菌作用があり、食べ物を包むと香りづけと保存性が高まります。 月桃のストーリー 月桃の利用法 月桃の効能
  • レモングラス
    学名 Cymbopogon citratus レモングラスの歴史 レモングラスは東南アジア原産のイネ科植物で、古くから食用・薬用に利用されてきました。インドでは数千年前から「チョーメン・チョール」と呼ばれ、アーユルヴェーダ医学において発汗を促し、消化を助けるハーブとして愛用されてきました。タイやベトナムでは料理に欠かせない香草で、特にトムヤムクンなどのスープに使われ、独特のレモンのような香りが料理を引き立てます。19世紀にはヨーロッパに紹介され、精油が香料産業に取り入れられました。 レモングラスのストーリー レモングラスの利用法 レモングラスの効能
  • ペパーミント
    学名 Mentha × piperita ペパーミントの歴史 ペパーミントは18世紀のイギリスで、ウォーターミントとスペアミントが自然交雑して生まれたとされています。その後、すぐに薬効と清涼感が注目され、ヨーロッパ全土で栽培が広まりました。古代ギリシャではミント類は「歓待の象徴」として食卓に添えられ、ローマ時代には宴会の部屋にミントを散らして空気を清めたと伝えられています。中世ヨーロッパの修道院の薬草園でも大切に育てられ、頭痛や消化不良、口臭予防に用いられてきました。 ペパーミントのストーリー ペパーミントの利用法 ペパーミントの効能
  • スギナ
    学名 Equisetum arvense スギナの歴史 スギナはトクサ科の多年草で、日本全国に自生しています。古くから「トクサ」として親しまれ、奈良時代にはすでに薬草として利用されていました。中国やヨーロッパでも古くから薬草として知られ、「骨を丈夫にする」「腎臓を整える」効果があると記録されています。春に出るツクシはスギナの胞子茎で、食用や薬用にされてきました。 スギナのストーリー スギナの利用法 スギナの効能
  • ヨモギ
    ヨモギは浄血、貧血予防、デトックスのためのハーブとして利用されています。アジアでは古くから薬草として食用、薬用と魔除けのために使われてきました。ハーブティーのほか料理用、化粧品作り、ハーバルバスにご使用いただけます。ヨモギには子宮収縮作用があるため妊娠中の使用、キク科アレルギーがある方の使用には十分ご注意ください。
  • スペアミント
    ペパーミントが古代ギリシャ時代から利用されてきたことに比してスペアミントは聖書にも登場している歴史の長いハーブです。柔らかい清涼感があり、リフレッシュしたい時や口臭や虫歯の予防、PMSの症状緩和などに利用されます。レモングラス、レモンバーベナ、その他香りの淡いハーブとのブレンドがおすすめです。
  • 明日葉
    明日葉は古くから日本で利用されてきた奇跡の薬草で、江戸時代の貝原益軒の「大和本草」には滋養強壮の薬草として記されています。学名の「Angelica keiskei」はアンジェリカ属であることと明治時代の植物学者伊藤圭介への献名。その薬効と、可愛らしい天使のような花が大天使ミカエルの記念祭に咲くことから、アンジェリカはヨーロッパでは「天使のハーブ」と呼ばれているそうです。 明日葉の効能 ポリフェノールの一種である「カルコン」と「クマリン」を含み、抗酸化、抗炎症作用があり血流とむくみの改善に役立つといわれています。 明日葉の使い方 ハーブティーに。