
クリーバーズ

学名
Galium aparine
クリーバーズの歴史
クリーバーズはヨーロッパからアジア、北アメリカまで広く分布するアカネ科の植物で、和名は「やえむぐら」。茎や葉に細かい毛があり、衣服や動物の毛にくっつく性質から「ひっつき草」としても知られています。
古代ギリシャやローマ時代から「浄化の草」として使われており、特にリンパ系や泌尿器をサポートするハーブとして知られてきました。中世の薬草書にも「身体を清める春のハーブ」として記録されています。
クリーバーズのストーリー
- 春のデトックスハーブ:ヨーロッパでは春になるとクリーバーズを煎じたお茶を飲み、冬の間にたまった体内の余分なものを流す習慣がありました。
- 民間利用:外用では湿布や湿疹の洗浄に使われ、肌を清める薬草として重宝されました。
- 名前の由来:「Cleavers」は「くっつくもの」という意味で、衣服にまとわりつく性質を指しています。イギリスの子どもたちは茎を服に投げつけて遊んだという逸話も残っています。
クリーバーズの利用法
- ハーブティー:すっきりとした青草の風味で、利尿やデトックスに用いられます。春の体調リセットにおすすめ。
- 芳香蒸留水(フローラルウォーター):肌を清め、むくみや吹き出物のケアに役立ちます。穏やかな作用で日常使いに。
- 外用:煎液で湿布を作り、肌トラブルやリンパの流れを整えるために利用されてきました。
クリーバーズの効能
ハーバルバス:入浴剤として体をすっきりリフレッシュ
ハーブティー
利尿・デトックス:体内の余分な水分や老廃物の排出を助ける
リンパケア:流れを整え、むくみや重だるさを和らげる
春のリセット:冬から春への季節の変わり目に体調を整える
芳香蒸留水
スキンケア:吹き出物や毛穴ケアに
ボディケア:むくみケア用のボディミストに
